2012年3月期第2四半期決算説明会資料

3778 さくらインターネット

 2011年10月26日12時00分


さくらインターネット株式会社(3778)
2012年3⽉期第2四半期 決算説明会
代表取締役社⻑

⽥中邦裕

2011年10⽉25⽇

さくらインターネット株式会社
(C)Copyright 1996-2011 SAKURA Internet Inc.

⽬次

I.

さくらインターネットについて ・・・・ P.3

II. 業績概要 ・・・・・・・・・・・・・・ P.6
III. 今後の展望 ・・・・・・・・・・・・・ P.15
付録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.28

2

I. さくらインターネットについて

3

1. 会社プロフィール



2005年10⽉に東証マザーズへ上場し、事業成⻑を続ける
上場後の業績推移

(単位:百万円)



10,000



さくらインターネット株式会社

7,106

⼤阪市中央区南本町⼀丁⽬8番14号
1999年8⽉17⽇
(サービス開始は1996年12⽉23⽇)



7,812

8,000

本 社 所 在 地
設 ⽴ 年 ⽉ ⽇

8,584

代表取締役 社⻑
取締役 副社⻑
取締役
取締役
取締役(社外)

6,204
6,000
4,398





4,000
2,758

⽥中 邦裕
舘野 正明
川⽥ 正貴
村上 宗久
⽡⾕ 晋⼀

上 場 年 ⽉ ⽇

2,000
207

85

349

723

1,194

0

2005年10⽉12⽇(東証マザーズ)





3⽉末⽇



8億9,530万円



176名




-162






(※2011年9⽉30⽇現在)

-2,000
2006/3期 2007/3期 2008/3期 2009/3期 2010/3期 2011/3期

売上⾼

経常利益

4

2. 事業ドメイン



国内インターネットの黎明期から、コロケーションとホスティングの双⽅を提供

コロケーション

ホスティング

利⽤者が所有する通信機器類(サーバなど)を、サービ
ス提供者のデータセンターに設置し、インターネット接
続に必要な回線や電源などが利⽤できるサービス

サービス提供者の通信機器類(サーバなど)を、イン
ターネット上で利⽤するサービス

個室

(ケージ)

単位

ラック単位

仮想サーバ

物理サーバ

ハウジング
サービス

クラウド
ホスティング
IaaS
サービス

専有
ホスティング
専⽤サーバ
サービス

VPS
ホスティング
VPS
サービス

オープン
スペース
単位

共有
ホスティング
レンタルサーバ
サービス

・・・当社が提供しているサービス(予定も含む)

5

II.業績概要

6

1. サマリー

(⾦額:百万円)
科⽬名

2011/3期
Q2累計
(実績)

2012/3期
Q2累計
(当初予想)

前年同期⽐

(実績)

予実⽐

(増減額)

(増減率)

(差額)

(達成率)

4,211

4,600

4,542

331

7.9

-57

-1.2

654

520

567

-87

-13.3

① 47

9.2

15.5

11.3

12.5

646

500

539

-106

-16.5

39

7.8

対売上⾼⽐率

15.3

10.9

11.9

四半期純利益

298

280

365

66

22.4

② 85

30.6

対売上⾼⽐率

7.1

6.1

8.1

売上⾼
営業利益
対売上⾼⽐率

経常利益

※対売上⾼⽐率、増減率、達成率の単位は%

<主な要因>
① 第2四半期累計期間で予定していた経費の発⽣の⼀部が、第3四半期以降に繰延
② 新株予約権戻⼊益の計上

7

2. 損益計算書(四半期推移)

(⾦額:百万円)
科⽬名

2011/3期
Q1会計

Q2会計

2012/3期

Q3会計

Q4会計

Q1会計

前四半期⽐較

Q2会計

2,094

2,117

2,157

2,215

2,272

2,270

706

714

698

696

736

660

33.8

33.8

32.4

31.4

32.4

340

291

279

310

257

15.0

16.1

13.5

12.6

13.6

11.3

309

336

277

271

299

239

対売上⾼⽐率

14.8

15.9

12.9

12.2

13.2

10.6

四半期純利益

108

190

160

113

229

136

対売上⾼⽐率

5.2

9.0

7.4

5.1

10.1

増減率

29.1

314

増減額

6.0

売上⾼
売上総利益
対売上⾼⽐率

営業利益
対売上⾼⽐率

経常利益

-1



-0.1

-75

-10.3

-52

-16.9

-59

-19.9

-92

-40.3

※対売上⾼⽐率、増減率の単位は%

<主な要因>
① 堂島データセンターの設備強化(ラックやサーバなどの調達)により、減価償却費と賃借
料が増加

8

3. EBITDA(四半期推移)

(単位:百万円)

EBITDA 四半期推移

700
600
500

100.0%
定率法の採⽤により、
年度をまたぐと減価償
却費が減少する

8

247

300

9
10

208

236
268

311

16

276

① 313

186
15.9%

19.1%

101

153

21.8%

80.0%

60.0%

40.0%
26.1%

25.1%

27.4%

25.6%

26.8%

26.0%

25.1%
20.0%

100
0

15

223
209

200

6

7

9
400

11

6

194

274

309

336

277

271

299

② 239

0.0%

2010/3期 2010/3期 2010/3期 2010/3期 2011/3期 2011/3期 2011/3期 2011/3期 2012/3期 2012/3期
Q1
Q2
Q3
Q4
Q1
Q2
Q3
Q4
Q1
Q2
経常利益

<主な要因>

減価償却費

⽀払利息

EBITDAマージン

(※)EBITDAマージン = (経常利益+減価償却費+⽀払利息)÷ 売上⾼

① ラックやサーバの調達により、固定資産が増加



減価償却費

② 堂島データセンターの設置設備数が増え、賃借料が増加

→ 経常利益

9

4. サービス別売上⾼(四半期推移)

(⾦額:百万円)
科⽬名

Q1会計

2011/3期
Q2会計
Q3会計

Q4会計

2012/3期
Q1会計
Q2会計

750

758

754

756

757

744

35.8

35.8

35.0

34.1

33.3

32.8

772

788

798

825

821

817

対売上⾼⽐率

36.9

37.2

37.0

37.2

36.2

36.0

レンタルサーバ

344

361

375

388

404

420

対売上⾼⽐率

16.4

17.1

17.4

17.6

17.8

18.5

0

10

25

67

74

0.0

0.5

1.1

3.0

3.3

227

208

218

219

221

213

10.8

9.8

10.1

9.9

9.7

前四半期⽐較
増減額
増減率

9.4

ハウジング
対売上⾼⽐率

専⽤サーバ

VPS
対売上⾼⽐率

その他
対売上⾼⽐率



-12
-4



-1.7
-0.5

16

4.0

6

9.7

-7

-3.4

※対売上⾼⽐率、増減率の単位は%

<主な要因>
① 「さくらのVPS」や他社クラウドとの競合
② 「さくらのマネージドサーバ」上位プランの好調な受注

10

5. 貸借対照表

(⾦額:百万円)
科⽬名

2011/3期
Q4末

2012/3期
Q2末

増減額

科⽬名

2011/3期
Q4末

2012/3期
Q2末

増減額

流動資産

4,714

3,647① -1,066

流動負債

3,683

3,656

-27

固定資産

5,094

6,494

3,841

3,937

96

(有形固定資産)

4,464

5,757

② 1,292

固定負債
負債合計

7,525

7,594

69

(無形固定資産)

129

258

129

純資産

2,284

2,547

263

(投資その他資産)

500

477

-22

(株主資本)

2,225

2,547

9,809

10,142

332

負債純資産合計

9,809

10,142

資産合計

1,399



322
332

<主な要因>
① 設備投資に係る債務の⽀払による現預⾦の減少
② ⽯狩データセンターの建設仮勘定の増加
堂島データセンターの拡張したフロアに設置した器材の増加
③ 利益の積⽴て

11

6. キャッシュ・フロー計算書

(⾦額:百万円)
科⽬名

Q1会計

2011/3期
Q2会計
Q3会計

Q4会計

2012/3期
Q1会計
Q2会計

前四半期
増減額

営業CF

493

503

567

640

297

505

投資CF

-271

-238

-639

-1,426

-1,516

-340

① 207
② 1,176

222

265

-72

-785

-1,219

164

1,383

-165

-143

249

2,955

-191

-125

65

56

122

177

2,169

-1,408

34

1,443

1,228

1,351

1,528

3,698

2,289

2,323

営業CF-投資CF
財務CF
現⾦等の増加額
現⾦等の残⾼
<主な要因>

① 第1四半期の納税(約4.7億円)による影響
② 第1四半期の設備投資(⽯狩データセンターや堂島データセンターなど)による影響

12

7. 事業指標



顧客基盤の拡⼤とともに、⼩⼝顧客の売上構成⽐が⾼まり、⼤⼝顧客の解約による事業リスクが低減

(単位:件数)
350,000

ホスティング 利⽤中件数

⽉額料⾦別 売上構成⽐
09年9⽉度

10年9⽉度

11年9⽉度

10万円未満

34.3%

36.8%

40.2%

10万円以上
100万円未満

25.9%

(625社)

25.3%

22.0%

100万円以上
1,000万円未満

(72社)

(67社)

(71社)

14.2%

11.1%

12.7%

300,000
250,000
200,000

(643社)

(635社)

150,000
100,000
50,000
0

1,000万円以上
(2010年)
12⽉
専⽤サーバ

3⽉

(2011年)
6⽉

レンタルサーバ

9⽉

25.5%

(5社)

26.8%

(4社)

25.0%

(6社)

(※)括弧内は事業者数

VPS

13

8. 2011年7⽉〜9⽉の主なトピック

ITインフラ



⽯狩データセンター、世界最⾼⽔準のエネルギー効率(※)が評価され、
『CEDEC AWARDS』ネットワーク部⾨優秀賞を受賞
(※)実機レベルで給電システムを検証した結果、総合効率90.394%を達成)



「さくらのマネージドサーバ」、
従来プランの約3割増しの性能を持つ『Core i5プラン』を提供開始
「さくらのクラウド」、⼀部ユーザーに対してβサービスを提供



財務・資本




事業サービス

堂島データセンター、
「さくらのVPS」の好調な受注を受けて、サーバラックを増設

「さくらのレンタルサーバ」、データベース機能を強化
(料⾦据え置きで、パフォーマンスは5倍以上に向上)



当社株式が『東証マザーズCore指数』の構成銘柄に選定



株式分割(1対200)の実施と単元株制度(売買単位100株)の採⽤

14

III.今後の展望

15

1. 市場環境

データセンター専業事業者の
インターネットデータセンター市場
セグメント別売上予測
(単位:億円)
800

需要動向
100%

700

ITコストの
削減

IT資産の
オフバランス

BCP/DR対策

初期費⽤負担の
軽減

「所有」から
「利⽤」へ

「都⼼」から
「郊外」へ

80%
600
500

60%

400
40%

300

供給動向

200
20%
100

東⽇本⼤震災

外国企業の
⽇本進出

新規参⼊企業の
増加

0%

0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
コロケーション

専有ホスティング

共有ホスティング

成⻑率(コロケーション)

成⻑率(専有ホスティング)

電⼒供給問題
(関東・関⻄圏)

価格競争の更なる激化
(コモディティ化)

成⻑率(共有ホスティング)

出典:IDC Japan 「国内インターネットデータセンター市場 2010年の実績と2010年〜2014年の予測」(J11030104:2011年9⽉)

16

1. 市場環境



震災後、データセンターへのアウトソーシング需要が⾼まり、都市型から郊外・地⽅型のデータセンターに注⽬
が集まる
データセンターアウトソーシング事業者
における災害対策案件の増加
(2011年4⽉末時点)
Q「東⽇本⼤震災を契機として、災害対策に関連する
ユーザー企業からの問い合せや受注が増えました
か?」(n=16)

6.3%

変更先データセンターの⽴地候補

(コロケーション、2010年調査との⽐較)
東京都
神奈川
千葉
⼤阪
愛知
上記以外の国内
海外

93.8%

分からない

0
⾮常に増えた

やや増えた

10

20

30

2010年調査

50 (%)

2011年調査

(n=72)

40

(n=82)

出典: IDC Japan「国内データセンターアウトソーシング市場における東⽇本⼤震災の影響:事業者アンケートから分かったこと」(J11250151:
2011年6⽉),「国内インターネットデータセンター市場 2010年の実績と2010年〜2014年の予測」(J11030104:2011年9⽉ )

17

2. 2012年3⽉期 第3四半期以降の主要な取組み

⽯狩データセンターの稼働

ITインフラ

エンタープライズ市場の開拓

事業サービス

クラウドサービスの提供

事業サービス

新世代専⽤サーバサービスの提供

事業サービス

18

① ⽯狩データセンターの稼働



国内最⼤級の郊外型⼤規模データセンターを、災害リスクの低い⽯狩市(北海道)に建設




名 ⽯狩データセンター





地 北海道⽯狩市

第1期⼯事・設備投資額

 ⼟地 ………… 375 百万円

敷 地 ⾯ 積 51,448㎡ ※最⼤8棟まで増築可能

 建物・附属設備 ………… 3,225百万円

建 物 構 造 地上2階建・鉄⾻造

※ 「⼯具、器具及び備品」については、今後のサービス戦略によっ
て、購⼊する器材や調達時期が異なるため、表記しておりません。

建 築 ⾯ 積 7,116㎡(2棟)
延 床 ⾯ 積 11,417㎡(2棟)
ラ ッ ク 数

1,000ラック(1棟500ラック)
※初期は200ラックで稼働
※最⼤4,000ラックまで増設可能

供 給 電 ⼒ 標準8kVA/ラック ※最⼤15kVA/ラック
設 計 施 ⼯ ⼤成建設株式会社
稼働開始時期 2011年11⽉中旬
▲ 完成間近の⽯狩データセンター外観
(2011年10⽉11⽇撮影)

19

① ⽯狩データセンターの稼働



寒冷地の郊外型⼤規模データセンターである特性を活かし、運⽤コストと初期投資コストを低減

運⽤コストの低減
① 世界最⾼⽔準のエネルギー効率
 外気冷房(空調消費電⼒約90%削減)
 ⾼電圧直流システム
(最⼤約20%の電⼒量削減)

② 国内最⼤級施設によるスケールメリット
 共⽤設備の効率的な活⽤と、運⽤保守スタッ
フの⽣産性向上

③ 負担の⼤きい賃借料がゼロ
 都市と⽐べて地価が低いため、施設⽤地の⾃
社所有が可能

初期投資コストの低減
① 必要設備数の低減
 従来のデータセンターより、⼤幅に電気量が
削減できるため、主要設備の必要数が減少

② 機動的な設備投資が可能
 需要動向に応じて、段階的な設備投資が可能
な⽴地環境と施設設計
◆⻄新宿データセンター
電気・空調関連初期投資:約11.6億円
最⼤設置可能ラック台数:500台
◆⽯狩データセンター(第1期)
電気・空調関連初期投資:約13.5億円
最⼤設置可能ラック台数:1,000台

20

① ⽯狩データセンターの稼働



コロケーション(ハウジングサービス)も提供し、拡⼤するBCP/DR需要を吸収
< 東⽇本⼤震災の影響によって⾼まった意識:上位10項⽬ >
0%

20%

40%

リスク管理の強化
バックアップセンターの強化
情報システムの省エネ化

災害リスクの低い、
国内では希少な建設⽤地
① 地震発⽣リスク

システム/データバックアップの
パブリッククラウド上での構築

 今後30年間 震度6弱以上の地震が発⽣する確率は、
0.1〜3.0%

BCP/DRの強化

② 津波リスク

スマートフォン利⽤の拡⼤

 建設地の属する地域に到達する津波の最⾼点は、
4.7mの⾒込み(建設地の地盤⾼は5.5m〜)

テレワーク、在宅勤務の拡⼤
プライベートクラウドによる
システム構築
国内の影響が少ない地域への
事業拠点のシフト
パブリッククラウドによる
システム構築

③ 液状化リスク
 液状化が発⽣する確率は低く、仮に発⽣しても
影響は限定的(⽯狩データセンターは⼆層構造で、
建物重量も⽐較的軽い)

(Note:複数回答) 全回答企業(n=1,943)
従業員数1,000⼈以上の企業(n=215)

出典:IDC Japan プレスリリース(2011年7⽉11⽇)「IT投資動向に関する国内CIO調査結果を発表」

21

② エンタープライズ市場の開拓



双⽇グループとの協業により、ITトータルソリューションのインフラ(データセンターサービス)を提供

課 題

ITエンジニアへの認知度は⾼いものの、⼀般企業の経営者等へのブランド浸透は不⼗分

解決策

双⽇グループとの共同営業体制を確⽴し、⼤⼿総合商社のブランド⼒を活⽤

• 各種データセンターサービスの提供

• IT機器の提供
• IT基盤の構築、保守、運⽤、監視

ITトータル
ソリューション

• システムやネットワークの設計、
開発、運⽤・保守
※(ニュースリリース)
双⽇、データセンター事業を拡⼤
〜地⽅分散型データセンター需要に対応したエンタープライズ向けデータセンター事業に参⼊〜
http://www.sojitz.com/jp/news/releases/20111004.html




官公庁
⼀般企業

など

22

③ クラウドサービスの提供



世界標準のサービス競争⼒を備えた「さくらのクラウド」

圧倒的なコストパフォーマンス


⾼品質なサービスを、世界標準のロープライスで提供

⾼い柔軟性と拡張性


わずか数⼗秒で、サーバやストレージ、ネットワークの追加が可能

確かな信頼と実績


インターネット黎明期から、データセンターサービスを⾼品質・低価格で提供し続けた実績



VPSサービスの提供で培った、仮想化技術の運⽤ノウハウ



国内トップのバックボーンネットワーク容量により、利⽤者の⾼速アクセスを保証

ITエンジニアのツボをくすぐる機能・仕様


利⽤者が、サーバやネットワークを⾃由に設計でき、実現できる



ITエンジニアが管理・運⽤しやすい機能(API、コントロールパネルなど)



「使いたい分だけ払う」予算化がしやすい課⾦制度(⽇割計算にも対応)

23

③ クラウドサービスの提供



世界標準のサービス競争⼒を実現した、さくらインターネットの底⼒

世界標準の価格設定を実現できる⼟壌


サービス運⽤コストの⼤幅な圧縮を実現する⽯狩データセンター



⾼額なライセンス費⽤をカット




オープンソースを活⽤し、サーバの仮想化に必要なシステムを⾃社で開発

▲ ITエンジニアとの懇親会
(さくらの⼣べ)

ITエンジニアへのブランド認知度が⾼く、顧客獲得コストが低い

価値あるサービスを実現できる⼟壌


⾃社研究機関(さくらインターネット研究所)にて、最新ネットワーク
技術の応⽤と設計に成功



ITエンジニア(顧客・潜在顧客)との活発な意⾒交換や情報公開などに
より、企業のIT担当者が本当に必要とする真のニーズを吸収

▲ ツイッターやブログを
活⽤した情報発信

24

④ 新世代専⽤サーバサービスの提供



クラウドサービスとの⾼い親和性を実現する『専⽤サーバを超えた専⽤サーバ』を提供

基本仕様・スペックのグレードアップ


CPUやメモリ、HDD容量の基本仕様は、
従来プラン(ベーシック)から2倍以上にグレードアップ



最⼤メモリ128GB・最⼤HDD容量24TBなど、
ハイエンドユーザーのニーズにも応える幅広いカスタマイズレンジ

柔軟性・拡張性の向上


クラウドサービスに匹敵する柔軟性と拡張性

価格ラインナップの拡⼤


スタートアップ企業から⼤規模なITリソースを必要とする企業まで
利⽤ができる価格ラインナップに⼤幅変更

さらなる即納性の追求


申込みから最短1時間で、サービス利⽤が可能

25

3. 2012年3⽉期




通期⾒通し

売上⾼は、ほぼ計画どおりの進捗
第3四半期から⽯狩データセンターの運⽤コストが計上されるため、通期の利益率は第2四半期累計期間の
利益率と⽐較して減少する⾒通し
(⾦額:百万円)
科⽬名

2011/3期
通期(実績)

前期⽐

2012/3期
Q2累計(実績)

通期(予想)

増減額

増減率

売上⾼

8,584

4,542

9,400

815

9.5

営業利益

1,225

567

740

-485

-39.6

14.3

12.5

7.9

1,194

539

700

-494

-41.4

13.9

11.9

7.4

572

365

400

-92

-16.2

6.7

8.1

4.3

対売上⾼⽐率

経常利益
対売上⾼⽐率

当期(四半期)純利益
対売上⾼⽐率
※対売上⾼⽐率、増減率の単位は%

26

※ 当資料に掲載されている業績予想などは、資料作成時点における弊社の判断に基づい
ており、その情報の正確性を保証するものではありません。
さまざまな要因により、当資料記載の業績予想とは異なる結果となりうることをご承
知おき下さい。

■IRに関するお問い合わせ先
さくらインターネット株式会社 東京⽀社
Tel
E-mail
担当

:03-5332-7077
:ir@sakura.ad.jp
:岡本

27

付録

28

クラウドとは?

⾃前でITリソース(ソフトウェアや開発ツール、サーバなど)を所有していなくても、インターネット上でオンデマンドに利⽤でき
るサービスを、クラウドと⾔います。
インターネットに接続できる環境があれば、世界中のどこからでもクラウドにアクセスして、ITリソースを必要な時に、必要な量を
利⽤することができます。⾝近なクラウドサービスとして、Webメールやオンラインストレージなどがあります。

ソフトウェア(SaaS)
(グループウェア、メールサービスなど)

プラットフォーム(PaaS)
(開発ツール、データベースなど)

MDB

ITインフラ(IaaS)
(サーバ、ネットワーク、ストレージなど)

29

クラウドが⽣まれた背景

事業環境の変化に素早く対応できる体制を⽬指し、企業はIT資産の柔軟性や投資コストの削減、アウトソーシングニーズが⾼まりま
した。これらの需要を受け、ネットワークの⾼速化や仮想化技術の発展といった供給側の技術⾰新もあり、クラウドが⽣まれました。
利⽤者側の需要動向


IT資産の柔軟性

供給側の技術⾰新


例)ニュースで⾃社運営サイトが紹介された。アクセ
スの負荷分散のため、サーバを急いで増やしたい。



投資コストの削減
例)スマートフォンアプリを開発したが、まとまった
資⾦が無い。少額から利⽤できるITインフラが欲
しい。



アウトソーシングニーズの⾼まり
例)⾃社スタッフで最新のIT技術をキャッチアップし
続けるのは⼤変。ITの運⽤・管理は専⾨業者に任
せたい。

ネットワークの⾼速化
2010年末の国内ブロードバンド契約数は、3,459万
件と年々増加している
(出典:総務省/平成23年版「情報通信⽩書」)



仮想化技術※の発展
KVMなど、オープンソースの仮想化技術が登場

※ 仮想化技術とは、物理的な制約にとらわれ
ず、ITリソースを柔軟に活⽤することがで
きる技術のこと。
この技術を活⽤すると、複数台の物理サー
バを巨⼤な1台の仮想サーバとして機能さ
せたり、1台の物理サーバを複数台の仮想
サーバに分割させることができる。

30

クラウドのメリット

クラウドを導⼊することで利⽤者が得られるメリットは、「投資・運⽤コストの削減」や「事業効率の向上」などがあります。

投資・運⽤コストの削減


ソフトウェアやハードウェアの購⼊費が不要(初期投資不要)



サービス提供者の充実したインフラを安価で利⽤できる(スケールメリットの享受)



料⾦は使う分だけ⽀払えば良いので、ムダなコストが発⽣しない(予算化しやすい料⾦体系)

事業効率の向上


ITの複雑な運⽤・管理は、サービス提供者にお任せ(企業リソースの集中)



申込み後、数⼗分で新しくサービスが利⽤でき、拡張も可能(事業スピードの向上)



IT資産をオフバランス化できる(資産効率アップ)

クラウド利⽤に適したユーザ像
顧客にWeb上で利⽤できる会計ソフトを提供しよう!

クラウドなら…………

(悩み1)
どれだけ提供ソフトを使ってもらえるかが分からない
(悩み2)
資⾦に余裕はなく、初期投資や毎⽉の⽀払は抑えたい

リソースの拡張・縮⼩が
すぐできる!
初期投資は不要!使わない
リソースへの⽀払もナシ!

31

「IaaS」とは?

「IaaS」とは、サーバやネットワーク、ストレージといったITインフラを、クラウドで利⽤するサービスのことです。他のクラウド
と同様、必要な時に、必要なリソース量を利⽤することができます。料⾦も使う分だけ⽀払えば良く、ムダなコストが発⽣しません。

夜になると、サイトのアクセス数が増える。アクセス負荷分散のため、サーバを増設しよう。

利⽤中

利⽤中

利⽤中

新規申込

休⽇になると、アクセス数は急減する。コスト削減のためにも、余分なリソースは減らそう。

利⽤中

利⽤中

解約

32


Origin: 2012年3月期第2四半期決算説明会資料

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