2012年3月期通期決算説明会資料

3778 さくらインターネット

 2012年04月26日16時00分


さくらインターネット株式会社(3778)
2012年3⽉期 通期 決算説明会
代表取締役社⻑

⽥中邦裕

2012年4⽉25⽇

さくらインターネット株式会社
(C)Copyright 1996-2012 SAKURA Internet Inc.

⽬次

I.

さくらインターネットについて ・・・・ P.3

II.

業績概要 ・・・・・・・・・・・・・・ P.6

III. 中期経営計画の振り返り ・・・・・・・ P.17
IV. 今後の展望 ・・・・・・・・・・・・・ P.20

2

I. さくらインターネットについて

3

1. 会社プロフィール



2005年10⽉に東証マザーズへ上場し、その後も着実な成⻑を重ねる

(単位:百万円)
10,000

上場後の業績推移





さくらインターネット株式会社

7,106

1999年8⽉17⽇
(サービス開始は1996年12⽉23⽇)



7,812

8,000

⼤阪市中央区南本町⼀丁⽬8番14号

設 ⽴ 年 ⽉ ⽇

8,584

本 社 所 在 地

代表取締役 社⻑
取締役 副社⻑
取締役
取締役
取締役(社外)

6,204
6,000
4,398





4,000
2,758

⽥中 邦裕
舘野 正明
川⽥ 正貴
村上 宗久
⽡⾕ 晋⼀

上 場 年 ⽉ ⽇

2,000
207

85

0

349

723

1,194

2005年10⽉12⽇(東証マザーズ)





3⽉末⽇



8億9,530万円



183名




-162






(※2012年3⽉31⽇現在)

-2,000
06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 11/3期
売上⾼

経常利益

4

2. 事業ドメイン



コロケーションからホスティングまで、データセンター事業を幅広く展開

データセンター事業







当社サービス別売上⾼構成⽐
(2011年3⽉期)

仮想ホスティング:

・IaaS型クラウドサービス
・VPSサービス

100%

物理ホスティング:

・専⽤サーバサービス
・レンタルサーバサービス

80%

その他

ホスティング
54.6%

60%









ラック



・ハウジングサービス

当社ドメイン

個室(ケージ)

40%



オープンスペース:

20%

ハウジング
35.2%

0%

5

II. 業績概要

6

1. サマリー



前期⽐較





初期費⽤の⾼いサービスや⼤⼝案件の新規受注が伸び悩む
⽯狩データセンターの新設や堂島データセンターの設備強化に伴い、諸経費が増加

減益



予想⽐較


節電対策が功を奏し、想定以上にエネルギーコストの抑制に成功



予想を⼤きく上回る収益
(⾦額:百万円)

科⽬名

前期
(‘11/3期)

当期(‘12/3期)

(予想)

(実績)

前期⽐

(増減額)

(増減率)

売上⾼

8,584

9,150

9,164

580

6.8

営業利益

1,225

760

873

▲351

▲28.7

14.3

8.3

9.5

1,194

710

808

▲386

▲32.3

13.9

7.8

8.8

572

450

556

▲16

▲2.8

6.7

4.9

6.1

対売上⾼⽐率

経常利益
対売上⾼⽐率

当期純利益
対売上⾼⽐率
※対売上⾼⽐率、増減率の単位は%

7

2. 損益計算書(四半期推移)



昨年11⽉に稼働した⽯狩データセンターに係る諸経費が3ヵ⽉分計上されるため、Q4売上原価は増加



⽯狩データセンター関連の広告宣伝活動がピークアウトし、Q4販管費は減少
(⾦額:百万円)
科⽬名

‘11/3期

前四半期⽐較

‘12/3期

増減額

増減率

2,325

28

1.2

566

549

▲17

▲3.1

29.1

24.7

23.6

310

257

140

165

25

18.4

12.6

13.6

11.3

6.1

7.1

277

271

299

239

119

149

29

24.5

15.9

12.9

12.2

13.2

10.6

5.2

6.4

108

190

160

113

229

136

61

129

67

110.5

5.2

9.0

7.4

5.1

10.1

6.0

2.7

5.6

525

579

552

594

591

569

500

572

71

14.4

Q1

Q2

Q3

Q4

Q1

Q2

Q3

Q4

2,094

2,117

2,157

2,215

2,272

2,270

2,296

706

714

698

696

736

660

33.8

33.8

32.4

31.4

32.4

314

340

291

279

15.0

16.1

13.5

309

336

対売上⾼⽐率

14.8

四半期純利益
対売上⾼⽐率

売上⾼
売上総利益
対売上⾼⽐率

営業利益
対売上⾼⽐率

経常利益

EBITDA

※対売上⾼⽐率、増減率の単位は%
※EBITDA=経常利益+⽀払利息+減価償却費

8

3. サービス別売上⾼(四半期推移)



専⽤サーバサービスは苦戦が続いているものの、2⽉末に投⼊した「さくらの専⽤サーバ」により、単⽉ベース
では回復の兆しがみられる



シンプルかつ⾃由度の⾼いサーバ環境と優れたコストパフォーマンスが評価され、VPSサービスは引き続き好調
(⾦額:百万円)
科⽬名

‘11/3期

前四半期⽐較

‘12/3期

Q1

Q2

Q3

Q4

Q1

Q2

Q3

Q4

750

758

754

756

757

744

756

752

35.8

35.8

35.0

34.1

33.3

32.8

33.0

788

798

825

821

817

801

776

対売上⾼⽐率

36.9

37.2

37.0

37.2

36.2

36.0

34.9

344

361

375

388

404

420

430

447

対売上⾼⽐率

16.4

17.1

17.4

17.6

17.8

18.5

18.7

0

10

25

67

74

94

120

0.0

0.5

1.1

3.0

3.3

4.1

208

218

219

221

213

214

227

10.8

9.8

10.1

9.9

9.7

9.4

9.3

▲24

▲3.1

17

4.1

26

28.4

13

6.2

5.2

227

▲0.6

19.3



▲4

33.4

レンタルサーバ

増減率

32.3

772

増減額

9.8

ハウジング
対売上⾼⽐率

専⽤サーバ

VPS
対売上⾼⽐率

その他
対売上⾼⽐率

※対売上⾼⽐率、増減率の単位は%

9

4. 貸借対照表



流動資産




固定資産




⽯狩データセンターの建設⼯事代⾦の⽀払いによる現⾦及び預⾦の減少
⽯狩データセンターの新設や堂島データセンターの設備強化による有形固定資産の増加

負債


上記固定資産の取得に伴う借⼊債務やリース債務の増加
(⾦額:百万円)
科⽬名

前期末
当期末
(‘11/3期) (‘12/3期)

増減額

科⽬名

前期末
当期末
(‘11/3期) (‘12/3期)

増減額

流動資産

4,714

3,199 ▲1,515

流動負債

3,683

3,986

302

固定資産

5,094

7,941

2,847

固定負債

3,841

4,416

575

(有形固定資産)

4,464

7,053

2,588

負債合計

7,525

8,402

877

(無形固定資産)

129

397

267

純資産

2,284

2,738

513

(投資その他資産)

500

491

▲8

(株主資本)

2,225

2,738

454

9,809

11,141

1,331

負債純資産合計

9,809

11,141

1,331

資産合計

10

5. キャッシュ・フロー計算書(四半期推移)



営業キャッシュフロー
税引前純利益と減価償却費の増加




投資キャッシュフロー
⽯狩データセンターへの設備投資(第1期⼯事)がピークアウト




財務キャッシュフロー
第3四半期に調達した借⼊⾦の返済



(⾦額:百万円)
科⽬名

‘11/3期
Q1

Q2

‘12/3期
Q3

営業CF

493

503

投資CF

▲271

▲238

222

265

▲72

▲165

▲143

56
1,228

営業CF-投資CF
財務CF
現⾦等の増加額
現⾦等の残⾼

567

Q4

Q1

640

297

▲639 ▲1,426

Q2

Q3

505

Q4

前四半期
増減額

263

519

255

▲1,516

▲340 ▲1,720

▲328

1,391

▲785

▲1,219

164 ▲1,456

190

1,646

249

2,955

▲191

▲125

1,251

▲227

▲1,479

122

177

2,169

▲1,408

34

▲204

▲37

167

1,351

1,528

3,698

2,289

2,323

2,119

2,082

11

6. 事業指標



顧客基盤の拡⼤とともに、⼩⼝顧客の売上構成⽐が⾼まり、⼤⼝顧客の解約による事業リスクが低減

(単位:件数)
400,000

ホスティング 利⽤中件数

2012年3⽉度 ⽉額料⾦別データ
(売上構成⽐)
11.0%

350,000

1,000万円〜

9.5%

300,000

43.2%

500〜1,000万円
100〜500万円

13.5%

250,000

50〜100万円
10〜50万円

200,000
150,000

7.0%

レンタルサーバサービスの
利⽤中件数が30万件を突破

⽉額料⾦

100,000

〜10万円

事業者数

1,000万円〜

(2010年度)
(2011年度)
6⽉ 9⽉ 12⽉ 3⽉ 6⽉ 9⽉ 12⽉ 3⽉
専⽤サーバ

レンタルサーバ

VPS

5

500〜1,000万円

50,000
0

15.8%

10

100〜500万円

53

50〜100万円

78

10〜50万円

586

12

7. 2012年1⽉〜3⽉の主なトピック

① 新サービス「さくらの専⽤サーバ」を提供(2012年2⽉29⽇)

顧客需要が変化


専⽤サーバサービスの主⼒顧客層であったIT企業の多くが、機動性や
拡張性に優れたクラウドサービスを選択するようになりつつある

前期Q4をピークに、専⽤サーバサービスの売上⾼が減少傾向

競合サービスをはるかに上回る
強⼒な新サービスを投⼊

300



申込みから最速10分で利⽤可能

200



台数上限なしの複数台構成



料⾦据置で従来プランより
倍以上のサーバスペックを提供

(※最⼩プランの場合)

250

さくらの専⽤サーバ
利⽤中件数の推移

249

150
100
50
0
2/27週 3/5週 3/12週 3/19週 3/26週 4/2週 4/9週

売上成⻑の鈍化傾向に⻭⽌めをかけ、再び成⻑基調を⽬指す

13

7. 2012年1⽉〜3⽉の主なトピック

② 「さくらのVPS」のプランを改定(2012年3⽉29⽇)

競合環境が変化

VPSサービスの新規受注件数は順調に推移しているが、
競争⼒のある他社サービスが登場し、脅威となりつつある

⾼性能サーバを導⼊し、
サービスパフォーマンスを向上


料⾦据置で従来サービスより
倍以上のサーバスペックを提供

4,000
3,000

さくらのVPS 新プラン
利⽤中件数の推移

2,935

2,000

(※最⼩プランの場合)

1,000
0
3/26週

4/2週

4/9週

成⻑スピードを加速し、
国内VPSサービス市場のリーディングカンパニーへ

14

7. 2012年1⽉〜3⽉の主なトピック

③ 「リモートハウジング」のサービス開発(2012年4⽉より⼀般提供)

新たな顧客需要

⾃由度の⾼いハウジングサービスを利⽤したいが、都市型データセン
ターの価格や柔軟性・拡張性に不満を持つ顧客層が増えている

世界標準のコスト競争⼒と優れた柔軟性・拡張性を持つ
「⽯狩データセンター」でハウジングサービスを提供


最新設備のデータセンターを安価で利⽤



好きな機器を設置できる⾃由度は
そのままで、物理作業は当社が代⾏



外部回線の引き込みや、ホスティング
サービスとの連携も可能

■受注実績■
多数のヒット作を⽣み出した
ソーシャルゲーム・プロバイダーに
2012年2⽉よりサービス提供

売上成⻑の鈍化傾向に⻭⽌めをかけ、再び成⻑基調を⽬指す

15

7. 2012年1⽉〜3⽉の主なトピック

④ さくらのクラウドの現状報告および課⾦対応について

障 害 事 象

サーバダウンやアクセス⽀障





⼀部機材に不具合(サービス提供に耐えうるパフォーマンスとなっていない)





課 ⾦ 対 応

1. 機材メーカーに不具合解消を依頼(交渉中)
2. 使⽤機材の⾒直しを含め、新たなサービス環境を構築(対応中)
1. 3⽉1⽇以降、無償提供(従前どおりのサポート・開発体制を維持)
2. 新規申込を⼀時中⽌

16

III. 中期経営計画の振り返り

17

1. 業績推移



売上⾼は計画未達となったものの、経常利益は1年前倒しで達成したため、将来性を考慮した⼤胆な設備投資
(⽯狩データセンター)が実現可能に
(単位:百万円)

売上⾼⽬標

9,164

• 初期費⽤負担の⾼いサービ
スや⼤⼝案件の新規受注が
伸び悩み、計画未達

7,106
• 収益性の⾼いホスティング
サービスの売上構成⽐が想
定以上に伸⻑し、1年前倒し
で計画値達成

経常利益⽬標

1,194
349
09/3期

808
10/3期

11/3期

• ⽯狩データセンターの稼働
による経費負担が増加

12/3期

売上⾼(計画)

売上⾼(実績)

経常利益(計画)

経常利益(実績)

18

2. 重点課題の進捗状況



全ての重点課題に着⼿し、その施策のほとんどが実施済み
■エンタープライズ市場に進出

■仮想ホスティングサービスの開発と提供

双⽇グループと連携し、⼀般企業や官公庁等に
も、積極的な営業活動を展開

サービス開発に特化した組織(開発部)を創設
し、仮想ホスティングサービスを開発

(2012年3⽉期実績) (2012年3⽉末時点)

特に’10年9⽉より提供を開始したVPSサービス
は、当社事業の柱へと成⻑

1.7億円

売上⾼ 約

30社

顧客数 約

(2012年3⽉期実績) (2012年3⽉末時点)

3.5億円

売上⾼ 約

2.7万件

利⽤中件数 約

■先進的なインターネット技術の情報発信
インターネットに関する技術を研究する専⾨組織
として「さくらインターネット研究所」を創設
広く研究成果を発信・公表することで、当社ブラ
ンドをアピール
(創設以降の実績)
外部公演数

56 本

メディアへの
寄稿数

■国内最⼤級の郊外型データセンターの建設
北海道⽯狩市にて、’11年10⽉より運⽤開始
地域特性を活かしつつ、最新の設備や技術を導⼊
することで、圧倒的な
コスト競争⼒を獲得

18 本

学会等への
発表論⽂数

2本
19

IV. 今後の展望

20

1. 当社を取り巻く環境



データセンター市場は引き続き拡⼤傾向にあるものの、取り巻く環境は厳しさを増しており、事業者の成⻑ス
ピードも⼆極化しつつある

市場は拡⼤
• データ通信量の増⼤

環境は悪化
• マーケットプライスの低下

 モバイルデバイスの利⽤者が急増

 顧客のIT投資コストへの削減要求

 Webアプリケーションの流通量が急増

 コスト競争⼒の強い海外事業者の登場

• ITアウトソーシングへの需要増
 企業のIT資産に対する意識が変化

• IT資産の冗⻑化需要

• エネルギーコストの⾼騰
 電気料⾦値上げ(東京・⼤阪)
 原油価格の上昇

 BCP/DR対策

データセンター事業者の成⻑スピードが⼆極化しつつある
21

2. 当社が抱える問題



売上⾼の成⻑スピードが、上場時(06年3⽉期)と⽐べて緩やかになっている
(単位:百万円)
10,000

9,164

8,000

7,106
+20.4億円
28.8%増

6,000

+43.5億円
157.7%増

4,000

2,758
2,000

⽯狩DC
開設

⻄新宿DC
開設

0

(2,000)
06/3期

07/3期

08/3期
売上⾼

09/3期

10/3期

11/3期

12/3期

経常利益

22

2. 当社が抱える問題



都内データセンターの供給余⼒が不⾜するにつれ、⼤⼝案件やハウジングサービスの獲得に苦戦している

都内DCの供給余⼒が不⾜
(単位:ラック)
3,000
都内DCの総ラック数推移
2,500

⼤⼝案件が減少

ハウジングの停滞

(単位:百万円)
(単位:百万円)
10,000
10,000
上位100社の売上⾼推移
ハウジングの売上⾼推移
8,000

8,000

6,000

6,000

2,000
1,392

1,500

1,197

4,000

3,213

1,000
579
500

池袋DC閉鎖

▲195ラック

0

2,000

3,558

都内DC

その他DC

2,873

3,011

2,000

1,279

952

0
06/3期 09/3期 12/3期

4,000

0
06/3期 09/3期 12/3期

上位100社

101位以降

06/3期 09/3期 12/3期
ハウジング

その他

23

3. 新たなアクションプラン



当社が抱える問題を解決しつつ、これまでの事業活動で培った競争優位性を強固なものとする

13












⽯狩データセンターを活⽤したサービス展開

⼤⼝顧客向けサポート体制の確⽴

新たな競争優位性の獲得

24

① ⽯狩データセンターを活⽤したサービス展開



コスト競争⼒と柔軟性・拡張性に優れた⽯狩データセンターを活⽤し、圧倒的なコストパフォーマンスを持つ
サービスを提供する

ハウジング
リモートハウジング

⽯狩データセンターで
サービスを供給

コスト
パフォーマンス

専⽤サーバ
さくらの専⽤サーバ

IaaS(クラウド)
さくらのクラウド

例)

冷涼な外気を活⽤した
⽯狩データセンター

サービスがもたらす価値

柔軟性・拡張性

⽯狩DCがもたらす価値

• ⾼い⾃由度
(サーバやネットワークの設定等)

• 都市型DCでは実現困難な低価格

• 物理作業が不要(当社が代⾏)

• グリーン調達に適合

• 優れた柔軟性と拡張性

25

② ⼤⼝顧客向けサポート体制の確⽴



⼤⼝顧客とのリレーションを強化し、それぞれの顧客が抱える課題や要望に応えられるサポート体制を確⽴する

営業スタッフ
技術スタッフ
現場スタッフ

Wants

1. 密なリレーションを構築し、
2. インターネットに関する顧客の課題を
解決するサービスを提供

データセンター
problem

⼤⼝顧客

エンドユーザー

⼤⼝顧客の満⾜度向上 + 顧客事業の成⻑ = 当社事業の成⻑

26

③ 新たな競争優位性の獲得



新たな競争優位性を獲得し、顧客に新たな価値を提供する

問題
解決策

圧倒的な競争優位性を確⽴しきれていないため、成⻑スピードが緩やかになっている

既存の競争優位性を⾼めつつ、新たな競争優位性を獲得する

競争⼒の源泉

スケールメリット

国内トップクラスの顧客基盤

ブランド

コストパフォーマンスに
優れたサービスの提供

郊外型⼤規模データセンター

拡張性・柔軟性

⾃社運営のデータセンター

サービスのフルライン化

バリューチェーンの内製化




顧客にもたらす価値

国内屈指のITインフラ基盤




競争優位性

低コスト構造

シンプルかつ⾃由度の⾼い
多様なサービス群

新たな競争⼒の源泉

新たな競争優位性

新たな価値

⾼速かつ安定した
ネットワーク環境

27

4. 新中期経営計画



「ITインフラ」「テクノロジー」「サービス」「セールス」を強化し、新たな競争優位性を獲得する











■エンタープライズ

■ITサービス事業者

・双⽇グループとの
リレーション強化

・⼤⼝顧客の獲得
・ブランド強化

■プラットフォーム化
■継続的なバリューアップ
■フルラインの推進

■スケールメリットの最⼤化

■ネットワーク技術の研究開発

■エリア特性に合わせた施設運営

■省エネ化の推進

■柔軟性と拡張性の強化

■ノウハウのシステム化

ITインフラ

テクノロジー

28

4. 新中期経営計画



「ITインフラ」「テクノロジー」「サービス」「セールス」を強化し、新たな競争優位性を獲得する

ITインフラ
• 国内有数規模のデータセンター事業者で
あるスケールメリットを最⼤限に活⽤
• 各地域の特性を活かしたデータセンター
運営とサービス供給体制の構築

テクノロジー
• 先進的なネットワーク技術の研究開発
• データセンターの省エネルギー化推進

• ⼀気通貫のオペレーション体制による
柔軟性と拡張性の強化

電⼒効率の⾼い
給電システムの実⽤検証

8棟まで増築可能な
⽯狩データセンター(現在2棟建設)

• ⻑年のデータセンター運営とホスティング
サービスの提供で培ったノウハウのシステ
ム化

29

4. 新中期経営計画



「ITインフラ」「テクノロジー」「サービス」「セールス」を強化し、新たな競争優位性を獲得する

サービス

セールス

• 複数のサービスをシームレスに⼀元管理で
きる環境の提供

• エンタープライズ市場に強い双⽇グループ
等とのリレーション強化

• 優れた信頼性と圧倒的なコストパフォーマ
ンスの両⽴を実現

• ⼤⼝顧客の個別ニーズに沿ったソリュー
ションサービスを提供

• 顧客の様々な事業ステージやIT戦略に対応
できるサービスラインナップの構築

• さくらブランドを活かした顧客基盤の更な
る拡⼤

⾃由度 低 / 付加価値 ⾼(インフラに最適化)













模⼩

レンタルサーバ

PaaS/SaaS

VPS

IaaS
専⽤サーバ

⾃前サーバ

ハウジング

⾃由度 ⾼ / 付加価値 低(インフラを最適化)

顧客層





模⼤










営業⼿法

エンタープライズ

パートナーシップ営業






⼤⼝顧客

オーダーメイド型
(個別に⼿厚くサポート)

個⼈・起業家

パターンメイド型
(ラインナップの充実)

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5. 新中期経営計画の定量⽬標



中期経営計画で掲げた具体的施策を実⾏し、持続的な成⻑と安定した収益体質を実現
⽬標とする経営指標

• 売上総利益率

• 前期対⽐売上⾼成⻑率

10%以上

• 売上⾼対経常利益率

30%以上

10%以上
(⾦額:百万円)

科⽬名

‘12/3期
(実績)

‘13/3期
(予想)

‘14/3期
(予想)

‘15/3期
(予想)

売上⾼

9,164

9,800
~ 10,200

11,000
~ 12,500

12,500
~ 15,000

売上総利益

2,513

2,500
~ 2,800

3,000
~ 3,800

3,800
~ 4,800

815

680
~ 820

900
~ 1,250

1,250
~ 1,550

経常利益

31

6. 2013年3⽉期の業績⾒通し



⽯狩データセンターの稼働による各サービスの売上増が⾒込まれるものの、同データセンターの減価償却費や通
信費をはじめとする諸経費の増加や電⼒料⾦の値上げなどにより、13年3⽉期の営業利益は減益となる可能性も
(単位:百万円)
2000

減価償却費
の増加

ホスティング
の成⻑

電⼒料⾦の
値上げ等

200
1500
636

1000

200
通信費の
増加

200

110

基幹システム
関連コスト増

150
広告宣伝費の
増加

873

器材費等の
増加

50

75
その他

65

750〜950

500
⽯狩DCでの
ハウジング供給
0

12/3期
営業利益
(実績)

13/3期
営業利益
(予想)

32

6. 2013年3⽉期の業績⾒通し



売上⾼




⽯狩データセンターを供給拠点とする各サービスの売上が伸⻑

営業利益、経常利益、当期純利益


⽯狩データセンターと堂島データセンターに係る諸経費の増加



東京電⼒管内のデータセンターに係る電⼒費が増加



基幹システムの減価償却費が第3四半期以降から発⽣の⾒通し
科⽬名

‘12/3期 通期(実績)
⾦額

増減率

(⾦額:百万円)

‘13/3期 Q2累計(予想)
⾦額

増減率

‘13/3期 通期(予想)
⾦額

増減率

9,164

6.8

4,800
~ 4,900

5.7
〜 7.9

9,800
~ 10,200

6.9
〜 11.3

営業利益

873

▲28.7

350
~ 450

▲38.3
〜 ▲20.7

750
~ 950

▲14.2
〜 ▲ 8.7

経常利益

808

▲32.3

300
~ 400

▲44.4
〜 ▲25.8

680
~ 820

▲15.9

1.4

当期純利益

556

▲2.8

180
~ 220

▲50.8
〜 ▲39.8

400
~ 500

▲28.1
〜 ▲10.2

売上⾼

33

※ 当資料に掲載されている業績予想などは、資料作成時点における弊社の判断に基づい
ており、その情報の正確性を保証するものではありません。
さまざまな要因により、当資料記載の業績予想とは異なる結果となりうることをご承
知おき下さい。

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Tel
E-mail
担当

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:ir@sakura.ad.jp
:岡本

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Origin: 2012年3月期通期決算説明会資料

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