平成24年3月期決算短信[日本基準](非連結)

4733 オービックビジネスコンサルタント

 2012年04月25日14時30分


平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
平成24年4月25日
上場取引所
東 

上場会社名 株式会社 オービックビジネスコンサルタント
コード番号 4733
URL http://www.obc.co.jp
代表者
(役職名) 代表取締役社長
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役管理本部長兼管理部長
定時株主総会開催予定日
平成24年6月26日
有価証券報告書提出予定日
平成24年6月27日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無
: 有 (アナリスト向け)

(氏名) 和田 成史
(氏名) 和田 弘子
配当支払開始予定日

TEL 03-3342-1881
平成24年6月27日

(百万円未満切捨て)

1.  平成24年3月期の業績(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
(1) 経営成績
売上高
営業利益

(%表示は対前期増減率)

経常利益

当期純利益

百万円



百万円



百万円



百万円



17,123
17,210

24年3月期
23年3月期

△0.5
9.3

7,815
8,029

△2.7
24.6

8,977
8,884

1.0
16.9

5,086
4,801

5.9
10.5

潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利益
総資産経常利益率
当期純利益


1株当たり当期純利益
円銭

24年3月期
23年3月期
(参考) 持分法投資損益

円銭

269.98

254.87

24年3月期  ―百万円

売上高営業利益率







7.5
7.4

11.7
12.0

45.6
46.7

23年3月期  ―百万円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、希薄化を有する株式が存在しないため記載しておりません。

(2) 財政状態
総資産

純資産

自己資本比率

百万円

24年3月期
23年3月期
(参考) 自己資本  

百万円

77,189
76,030
24年3月期  69,079百万円

1株当たり純資産


円銭

89.5
87.4

69,079
66,467
23年3月期  66,467百万円

3,666.95
3,528.29

(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物期末残高

百万円

百万円

百万円

5,309
5,849

24年3月期
23年3月期

百万円

1,521
△3,463

△1,507
△1,507

37,978
32,658

2.  配当の状況
第1四半期末
円銭

23年3月期
24年3月期
25年3月期(予想)

年間配当金
第3四半期末

第2四半期末
円銭





期末

円銭

40.00
40.00
50.00

配当金総額
(合計)

合計

配当性向 純資産配当


円銭

円銭

百万円





40.00
40.00
50.00





80.00
80.00
100.00

1,507
1,507

31.4
29.6
33.3

2.3
2.2

3. 平成25年 3月期の業績予想(平成24年 4月 1日~平成25年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)

売上高

営業利益

経常利益

1株当たり当期
純利益

当期純利益

百万円

第2四半期(累計)
通期



百万円



百万円



百万円



円銭

8,150
17,300

0.3
1.0

3,450
7,930

1.0
1.5

4,050
9,130

△2.5
1.7

2,510
5,660

1.7
11.3

133.24
300.45

※  注記事項
(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更
: 無
② ①以外の会計方針の変更
: 無
③ 会計上の見積りの変更
: 無
④ 修正再表示
: 無
(2) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む)
② 期末自己株式数
③ 期中平均株式数

24年3月期
24年3月期
24年3月期

20,176,000 株 23年3月期
1,337,491 株 23年3月期
18,838,509 株 23年3月期

20,176,000 株
1,337,491 株
18,838,549 株

※ 監査手続の実施状況に関する表示
この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続きの対象外であり、この決算短信の開示時点において、財務諸表に対する監査手続きが実施中です。

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報による判断、仮定および確信に基づくものであり、当社としてその実現を約束する趣旨のものではあ
りません。実際の業績は、今後経済情勢、事業運営における様々な状況変化によって、予想数値と異なる場合があります。なお、上記予想に関する事項は添付
資料3ページをご参照ください。

㈱オービックビジネスコンサルタント(4733)平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

○添付資料の目次
1.経営成績 …………
(1)経営成績に関する分析 …………
(2)財政状態に関する分析 …………
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………
(4)事業等のリスク …………
2.企業集団の状況 …………
3.経営方針 …………
(1)会社の経営の基本方針 …………
(2)目標とする経営指標 …………
(3)中長期的な会社の経営戦略 …………
(4)会社の対処すべき課題 …………
4.財務諸表 …………
(1)貸借対照表 …………
(2)損益計算書 …………
(3)株主資本等変動計算書 …………
(4)キャッシュ・フロー計算書 …………
(5)継続企業の前提に関する注記 …………
(6)重要な会計方針 …………
(7)追加情報 …………
(8)財務諸表に関する注記事項 …………
(貸借対照表関係) …………
(損益計算書関係) …………
(株主資本等変動計算書関係) …………
(キャッシュ・フロー計算書関係) …………
(リース取引関係) …………
(金融商品関係) …………
(有価証券関係) …………
(デリバティブ取引関係) …………
(持分法損益等) …………
(関連当事者情報) …………
(税効果会計関係) …………
(退職給付関係) …………
(ストック・オプション等関係) …………
(企業結合等関係) …………
(資産除去債務関係) …………
(賃貸等不動産関係) …………
(セグメント情報等) …………
(1株当たり情報) …………
(重要な後発事象) …………
5.その他 …………

1

2
2
3
4
5
6
7
7
7
7
8
9
9
11
12
14
16
16
17
17
17
17
18
19
19
20
24
27
27
27
28
29
30
31
31
31
31
32
32
32

㈱オービックビジネスコンサルタント(4733)平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

1.経営成績
(1)経営成績に関する分析
当期におけるわが国経済は、東日本大震災からの復興が進むにつれ、緩やかに持ち直しの動きが見られたものの、
欧州における債務危機による国際金融不安の高まりと大幅な円高の継続、デフレ経済の長期化、更にはタイの洪水に
よる生産活動への影響なども加わり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
こうした状況の経済情勢の中で、情報サービス産業においては、まだ予断を許さない景気の先行きを案じて、企業
のIT投資に対する抑制傾向が継続し、新たな顧客の獲得には厳しい状況にあります。
このような状況のもと、当社は「顧客第一主義」を念頭に置き、既存ユーザーへのサポート体制の強化を行うとと
もに、業務用パッケージソフトウェアのメーカーとして多様な企業環境に対応したシステムの開発・提案を行い、新
規顧客の開拓にも努めてまいりました。当社の製品は、中小企業向けのインターネット技術との融合を図った「奉行
iシリーズ」、上場・中堅企業向けERPパッケージ「奉行V ERPシリーズ」、IFRS導入を検討されるグル
ープ企業向け製品「奉行V ERP Enterprise Group Management-Edition」な
ど企業規模に合わせたラインアップを取り揃え、幅広い層の企業へのシステム提案を可能にしております。
具体的な施策としては、お客様に製品の機能性と操作性を体感していただけるイベントとして、「奉行 i 体感フ
ェア」を年間を通して全国で開催いたしました。導入を検討されるお客様と幅広く触れ合う機会を設けることによ
り、当社からの情報発信だけにとどまらず、お客様の声をじかに感じ、既存製品の改善にも役立ててまいりました。
また、販売パートナー向けの「OBC戦略発表会」を全国主要都市で開催し、当社の営業方針や販売戦略を理解い
ただく機会を設けております。これにより、販売パートナー企業との足並みをそろえ、連携を密にし、よりお客様の
目線に立った提案を目指してまいりました。
以上の結果、売上高171億23百万円(前期比0.5%減)、営業利益78億15百万円(同2.7%減)、経常利益89億77百
万円(同1.0%増)、当期純利益50億86百万円(同5.9%増)となりました。 
なお、売上高が前期比0.5%減少した主な要因は、プロダクトのソリューションテクノロジー売上が減少したこと
によるものであります。営業利益の同2.7%減少した主な要因も、売上高の減少によるものと販売費及び一般管理費
の増加によるものであります。また、経常利益の同1.0%増加した主な要因は営業外費用の減少によるものであり、
当期純利益の同5.9%増加した主な要因につきましては、営業外費用及び特別損失の減少によるものであります。
当期の品目別の売上状況は次のとおりです。 
 (ソリューションテクノロジー及び関連製品)
当期のプロダクト(ソリューションテクノロジー及び関連製品)の売上高は前期比4.0%減少し、93億20百万円と
なり売上高構成比54.4%となりました。
プロダクトのソリューションテクノロジーの中でバージョンアップ等に関する売上高が好調でしたが、「奉行iシ
リーズ」や「奉行V ERP」等の売上高が減少した結果、ソリューションテクノロジー売上高は59億52百万円(前
期比5.2%減)で減収となりました。また関連製品に関しては、カスタマイズ売上等の減少により、関連製品売上高
は33億円67百万円(前期比1.9%減)で減収となりました。
 (サービス)
  当期におけるサービスの売上高は、前期比4.1%増加し、78億円2百万円となり、売上高構成比45.6%となりまし
た。
当期においては、サポート&サービスの品質向上、具体的には既存ユーザーへのサポート対応に関する社員教育や
顧客管理システム環境の整備・充実を図り、サポート&サービスの重要性を再認識するとともに、顧客満足度の追及
を続けてまいりました。
 売上高前年同期比較

(単位:百万円・%)
前事業年度
当事業年度
(自 平成22年4月1日
(自 平成23年4月1日
 至 平成23年3月31日)   至 平成24年3月31日) 

 

売上高

構成比

売上高

構成比

前年同期比較
増減額

同期比

9,711

 プロダクト

56.4

9,320

54.4

△391

△4.0

 

ソリューションテクノロジー

6,278

36.5

5,952

34.7

△325

△5.2

 

関連製品

3,433

19.9

3,367

19.7

△65

△1.9

7,498

43.6

7,802

45.6

304

4.1

17,210

100.0

17,123

100.0

△86

△0.5

  サービス




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㈱オービックビジネスコンサルタント(4733)平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

次期の見通しは次のとおりです。
今後のわが国経済は、東日本大震災からの復興需要や個人消費の回復などにより緩やかな回復基調が期待されます
が、依然として原油の高騰や電力供給の状況など不安定な要素も多く残されております。
当社が属する情報サービス産業においては、企業業績の伸び悩みから、IT投資に対する抑制傾向は継続していく
ものと思われますが、潜在的なニーズもあり、底堅く推移するものと期待できます。
内部統制・震災を教訓にしたBCP(事業継続計画)への対応による需要などから、データセンターやバックアッ
プサービスの分野など、企業の業務効率化に貢献するシステムへのニーズが引き続き高まっております。
このような状況の中で、当社は「顧客第一主義」を念頭に置き、既存ユーザーへのサポート&サービス体制の強化
はもとより、顧客のニーズを的確に把握したシステム提案により、新規顧客の獲得に努めてまいります。
顧客のニーズを実現する営業活動を行うためには、顧客企業の業務への深い理解と幅広い製品知識、そしてそれら
を踏まえた商品提案力が求められます。営業体制の見直しと社員教育に力を入れ、主要製品である「奉行iシリー
ズ」及び「奉行V ERPシリーズ」を中心に拡販に努めてまいります。
以上により、次期の見通しといたしましては、プロダクトソリューションテクノロジー及び関連製品の売上高は92
億90百万円、サービス売上高で80億10百万円を予定し、売上高173億円、営業利益79億30百万円、経常利益91億30百
万円、当期純利益56億60百万円を計画しております。
(2)財政状態に関する分析
① 資産、負債及び純資産の状況
当事業年度末の資産につきましては、前事業年度末に比べ11億59百万円増加しました。これは主に流動資産が53億
29百万円増加し、投資その他の資産が42億86百万円減少したこと等によるものであります。
  負債につきましては、前事業年度末に比べ14億52百万円減少しました。これは主に流動負債が15億33百万円減少し
たこと等によるものであります。
  純資産につきましては、前事業年度末に比べ26億12百万円増加しました。これは主に利益剰余金が35億78百万円増
加したこと等によるものであります。なお、自己資本比率が89.5%となりました。


キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前当期純利益額89億55百万円(前期比
8.6%増)等により、前期末に比べ53億20百万円増加し、当期末には、379億78百万円(同16.3%増)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
 (営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、53億9百万円(同5億40百万円減)となりました。
これは主に、税引前当期純利益の計上額89億55百万円、法人税等の支払額42億87百万円等によるものであります。
 (投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、15億21百万円(同49億85百万円増)となりました。
これは主に、投資有価証券の売却等による収入25億91百万円等によるものであります。
 (財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、15億7百万円となりました。
これは、配当金の支払額によるものであります。

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(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
 

平成22年3月期
自己資本比率(%)

平成23年3月期

平成24年3月期

86.6

87.4

89.5

118.4

126.4

97.5

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)







インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)







時価ベースの自己資本比率(%)

自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注2)キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注3)有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としておりま
す。
 (3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社の配当政策は、第一に株主に対する長期に安定した利益還元を維持することであります。一方で当業界は成長
産業であり、利益還元を維持するには、今後の研究開発活動並びに開発環境(先進ITテクノロジーの基礎環境)の
整備、営業戦力の強化などが必要不可欠であります。よって企業体質をより強固なものとし、安定的な利益を確保す
るための内部留保を充実し、実績に裏付けされた成果の配分を行うことを基本方針としております。
内部留保資金については、財務体質強化、事業開発、プロフェッショナル人材の育成、中長期的視点に立った先進
技術等の研究開発及び生産力並びに品質力向上等に有効投資してまいりたいと考えております。今後も1株当たりの
利益水準を高めるべく収益力の向上に努め、その収益力を基準に総合的な判断により成果の配分を行いたいと考えて
おります。
当期末の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり40円とすることを予定しております。これにより、中
間配当金40円と合わせて当期の年間配当金は1株当たり80円となります。また、次期の配当金については、1株当た
り20円増配し100円(中間50円、期末50円)を予定しております。
なお、現在の自己株式数は、1,337,491株であります。

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㈱オービックビジネスコンサルタント(4733)平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

(4)事業等のリスク
 (Microsoftプラットフォームにフォーカス)
当社のコアテクノロジーは、Microsoftプラットフォームにフォーカスした製品開発を行っております。開発環境
には「.NET Framework」を採用しており、開発言語には「Microsoft Visual C#」を採用、この言語は、コンポー
ネント化による開発生産性の向上、Webとの親和性の向上、提供アセンブリのセキュリティ強化を実現しておりま
す。またデーターベースエンジンには「SQL Server 2008 R2」を採用し、可用性などの向上を実現しております。最
後にOS(※)は「Windows 7」「Windows Server 2008 R2」に対応し、64ビット環境にも対応しております。
今後も、当社は、ソリューションテクノロジーのディベロップメントツールとして、Microsoftプラットフォーム
にフォーカスした製品群をリリースする計画であります。しかしながら、Microsoftプロダクトのライフサイクルが
遅延した場合には、当社の業績に影響を与える可能性があります。
(※)「OS」とは、キーボード入力や画面出力といった入出力機能やディスクやメモリの管理など、多くのアプ
リケーションから共通して利用される基本的な機能を提供し、コンピュータシステム全体を管理する基本ソ
フトウェアであります。  
  (会計制度、税法改正等によるプログラム変更について)
  当社が開発しているプロダクトは、主に企業ユーザーの基幹業務向けビジネスソフトウェアであります。したがっ
て、会計制度、税法改正等に伴い、改正変更に対応した最新プログラムを企業ユーザー(OBC保守契約ユーザー)
(※)に送付しなければなりません。プログラム更新が複雑かつ煩雑であった場合には、開発費用負担が増加するリ
スクがあり、また対応に遅れが生じるケースや対応が出来ないおそれもあり、このような場合には当社の業績に影響
を与える可能性があります。
  (※)OBC保守契約ユーザーの内容
①専用オペレーションによる会員専用サポートセンターの利用
②OBCホームページからのオンラインサポート
③税法及び関連諸法規等の改正に伴う、改正版プログラム及び操作マニュアルの送付
④プログラム及びマニュアルの紛失・破損時の無償対応
⑤利用中の製品の後継となるアップグレード製品が新たに発売された場合に、特別割引料金にて提供
 (有価証券投資のリスク)
  当社の余資運用については、安全性、流動性及び収益性等の各種要素を総合的に考慮した上で、金融商品を選定す
る方針を採っておりますが、有価証券投資の運用は、市場価格及び為替の変動リスク、また有価証券の一部は、時価
の変動により利益を得ることを目的とした投資信託の運用を行っているため、マイナスの影響を受ける可能性があり
ます。
 (災害等によるリスク)
当社は全国に営業拠点を置いておりますが、生産・出荷の拠点は関東地方のみであるため、大規模な自然災害が発
生した場合、原材料の調達や当社製品の生産・出荷に支障が生じる可能性があります。今後の災害に備え、災害発生
時の営業活動の早期復旧を可能にするための体制を見直し、事業継続計画を検討しております。

5

㈱オービックビジネスコンサルタント(4733)平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

2.企業集団の状況
当企業集団は、株式会社オービックビジネスコンサルタント(当社)、子会社1社、関連会社1社及びその他の関係
会社1社で構成されており、当社は主にビジネスソリューションテクノロジー及びIT(情報技術)ソリューションテ
クノロジーの開発メーカーとして、販売パートナーや情報技術を通してプロダクトを顧客に販売し、保守・導入指導等
のサービス提供を行っております。
中国上海市を本社とする子会社Shanghai OBC Safe Software Co.,Ltd.(上海欧比西晟峰軟件有限公司)(当社出資
比率99.4%)は、「奉行V ERP」のカスタマイズ及び奉行オプションコンポーネントの開発等を行っております。
また、関連会社ユニオンソフト株式会社(同29.8%)は、ビジネスソフトウェア(手形の達人等)の開発販売を行っ
ております。
その他の関係会社株式会社オービックにおいては、コンピュータのシステムインテグレーション事業、システムサポ
ート事業を行っており、当社ソフトウェアプロダクトの一部を販売しております。また、その他の関係会社の子会社株
式会社オービックオフィスオートメーションにおいては、OA関連機器の販売及び消耗品の販売を行っており、当社ソ
フトウェアプロダクトの販売も行っております。
当企業集団の取引を図示しますと次の通りとなります。なお、現時点では子会社の当社に及ぼす影響は、軽微かつ重
要性に乏しいため、連結財務諸表は作成しておりません。
[事業系統図]

(注)1.関連会社Shanghai Safe Software Co.,Ltd.(上海晟峰軟件有限公司)(当社出資比率40.4%)は、従来
は当社の顧客である日本企業向けオフショア開発を行っておりましたが、現在は当社との取引がなくな
り出資関係だけが残っております。
2.関連会社晟峰情報株式会社(当社出資比率30.0%)は、中国上海市の関連会社におけるオフショア開発
の受注窓口として、日本での商談獲得の役割を担っておりましたが、現在は当社との取引がなくなり出
資関係だけが残っております。
3.関連会社Fortune Shanghai softowner software Industry Co.,LTD.(上海索恩軟件産業有限公司)(当
社出資比率40.4%)は、中国国内企業向けビジネスを担っておりましたが、その後、人材を別会社に移
管したため、現在は休眠会社となっております。
4.関連会社ビズソフト株式会社は、小規模企業向け業務ソフト開発を行っておりますが、当社持分を全て
親会社である株式会社ワァットコミュに売却したため、当社の関連会社からはずれることとなりまし
た。

6

㈱オービックビジネスコンサルタント(4733)平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

3.経営方針
(1)会社の経営の基本方針
当社は「自由と公平」「採用と教育」「革新と戦略」を基本方針とし、先進的なIT(情報技術)を駆使し、お客
様の満足を徹底的に追及する「顧客第一主義」の思想をプロダクト開発に貫き、保守・導入指導等の

Origin: 平成24年3月期決算短信[日本基準](非連結)

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