子会社(MMCスーパーアロイ株式会社)の取得に関するお知らせ

5486 日立金属

 2014年01月29日15時30分


平成 26 年1月 29 日
各 位
会 社 名 日立金属株式会社
代表者名 執行役会長
兼執行役社長 藤井博行
(コード番号 5486 東証第一部)
問合わせ先 コミュニケーション室長 釜谷和嗣
(TEL 03-5765-4075)



子会社(MMC スーパーアロイ株式会社)の取得に関するお知らせ

日立金属株式会社(執行役会長兼執行役社長:藤井博行、以下「日立金属」 )は、平成 26 年1月 29
日開催の取締役会において、航空機・エネルギー材料事業の強化を目的とし、三菱マテリアル株式会社
(取締役社長:矢尾 宏、以下「三菱マテリアル」 )の完全子会社である MMC スーパーアロイ株式会
社(本件取引の実行後は、名称を「日立金属MMCスーパーアロイ株式会社」 (仮称)に変更予定。以
下「MMC スーパーアロイ」
)について、三菱マテリアルが保有する MMC スーパーアロイの株式の一
部を日立金属に譲渡するとともに、MMC スーパーアロイによる日立金属に対する第三者割当の方法に
よる募集株式の発行を行うことにより、日立金属が MMC スーパーアロイの発行済株式の 51%に相当
する株式を取得する取引(以下「本件取引」 )を実施することを決議し、同日付で、三菱マテリアルと
の間で株式譲渡契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、三菱マテリアルは本件取引後も MMC スーパーアロイの発行済株式の 49%を保有する株主と
して残ることとなっており、日立金属及び三菱マテリアルが一体となって MMC スーパーアロイを運営
していく予定です。

1.本件の目的
日立金属は、材料開発をベースとした高機能材料メーカーとして、自動車・エレクトロニクス・産
業インフラの各分野で、グローバルに事業を展開しています。その中で特殊鋼事業は、日立金属の中核
を成す事業であり、伝統に培われた「ヤスキハガネ」ブランドに代表される、純度の高い鋼を生み出す
製鋼技術と、時代のニーズに応える材料技術・材料開発力で、さまざまな産業の根幹を支える高機能材
料を提供しています。その技術は航空機・エネルギー分野へと裾野を拡げており、当分野での中長期的
成長をめざしています。
この実現の一環として、平成 23 年に日本エアロフォージ株式会社(岡山県倉敷市)に出資し、油圧
式では世界最大級の5万トンとなる最先端の型打鍛造プレスへの投資に参画し、その取り組みを進めて
います。
一方、三菱マテリアルは、旧桶川製作所において、昭和 19 年以来 70 年間にわたり、ニッケル合金な
ど、世界でもユニークな非鉄金属加工技術を育んでまいりました。平成 22 年には、機動的な事業運営
を行うことを目的に MMC スーパーアロイ株式会社として分社独立、半世紀を超えて培ってきた高度な
品質・技術・開発力を継承し、航空機・産業用ガスタービン・自動車産業等の基幹産業向けに、特殊耐
熱合金・耐蝕合金、特殊銅合金などの高機能製品を提供しております。
こうした状況のもと、日立金属が永年培ってきた特殊鋼の強固な経営基盤の上に、MMC スーパーア
ロイが有する航空機部材の豊富な実績および技術力を併せ持つことにより、今後益々世界的に発展が見
込まれる航空機・エネルギー分野の市場においてグローバル競争を勝ち抜き、中長期的成長が見込める
との判断に至りました。
今後、日立金属は、三菱マテリアルと一体となって、MMC スーパーアロイの事業運営を推進してま
いります。さらなる国際競争力の強化を図るとともに、市場やお客様が期待する新たな製品やサービ
ス・ソリューションを提供し、顧客基盤の強化・拡大を図ってまいります。

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