平成27年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2)

7953 菊水化学工業

 2015年02月09日15時00分


菊水化学工業㈱(7953) 平成27年3月期 第3四半期決算短信
 




1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年12月31日まで)におけるわが国経済は、政府による景
気回復策や日銀の金融緩和策等により、引き続き景気回復の基調が見られました。しかし、消費税率引き上げからの
個人消費は持ち直しつつはありますが、全般的な物価上昇の影響もあり、本格的な消費回復とは言えない状況にあり
ます。また、原油価格が急激に下落していることや、欧州経済の先行きに不透明感が生じてきていることなど、今後
の景気に与える影響は不透明であります。
このような状況のもと、当社グループは、従来の経営方針である<安全第一・品質第一・環境第一・顧客第一>
「下地から仕上げまで~技術力の創造~」とともに新たに「総合塗料メーカーをめざす」方針を打ち出しました。そ
して戸建住宅や集合住宅の改修工事において、充実した製品ラインナップを進め、ワンストップでお客様のニーズに
応えていけるよう努めてまいりました。
さらに、平成26年10月31日付で必要な経営資源を集中させるため、セラミック事業部門を事業譲渡いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は154億3百万円と前年同四半期と比べて2億14
百万円の減収を計上することになりました。
また、利益面につきましては、営業利益は7億73百万円と前年同四半期と比べ4百万円の減益、経常利益は8億9
百万円と前年同四半期と比べ12百万円の減益、四半期純利益2億17百万円と前年同四半期と比べ2億43百万円の減益
となりました。
 
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(製品販売・工事)
製品販売・工事においては、消費税率引き上げによる需要の反動の影響がある状況のなか、「総合塗料メーカーを
めざす」という新たに掲げた方針のもと、新ロゴ「K’s(キーズ)」を冠した製品を前年に引き続き市場に投入す
るとともに、「フッ素革命」と題し耐候性の優れたフッ素塗料をパッケージ化し、市場での普及促進に努めました。
そして、戸建住宅や集合住宅の改修工事、官公庁受注案件における下地材・仕上材の売上の確保に努めました。ま
た、更なる施工体制の強化と信頼性向上を目指す当社の姿勢を施主、元請、取引先より高く評価を頂くとともに、新
製品であるリフォーム用の「デラフロン」シリーズを市場に投入いたしました。
その結果、製品販売・工事の売上高は150億7百万円と前年同四半期と比べて1億42百万円の減収となり、セグメン
ト利益(営業利益)は7億40百万円と前年同四半期と比べ10百万円の増益となりました。
 
(セラミック)
セラミックにおいては、「総合塗料メーカーをめざす」という新たな方針のもと、事業の選択と集中を行い必要な
経営資源を集中させるなかにおいて、平成26年10月に事業譲渡を行いました。その結果、セラミックの売上高は3億
95百万円と前年同四半期と比べて72百万円の減収となり、セグメント利益(営業利益)は33百万円と前年同四半期と比
べ、14百万円の減益となりました。
 
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は166億32百万円(前連結会計年度末比6億57百万円増)となり
ました。
これは主として有償一般募集及び有償第三者割当に起因して現金及び預金が14億46百万円増加し、セラミック
事業部門の事業譲渡に起因して建物及び構築物が1億28百万円、土地が6億54百万円減少したことによるもので
あります。
 
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は72億21百万円(前連結会計年度末比7億40百万円減)となり
ました。
これは主として短期借入金が2億円、未払費用が4億4百万円、未払法人税等が2億54百万円が減少したこと
によるものであります。


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