平成24年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

9736 白青舎

 2012年04月27日15時10分


平成24年3月期

決算短信〔日本基準〕(連結)

平成24年4月27日
株式会社白青舎
上場取引所

9736
URL http://www.hakuseisha.co.jp
(役職名) 取締役社長
(氏名) 筒井龍次
取締役兼常務執行役員
問合せ先責任者 (役職名)
(氏名) 泉山茂樹
(TEL) 03-5822-1561
管理本部長
定時株主総会開催予定日
平成24年6月28日
配当支払開始予定日
平成24年6月29日
有価証券報告書提出予定日 平成24年6月28日
決算補足説明資料作成の有無
: 無
決算説明会開催の有無
: 無
上 場 会 社 名
コ ー ド 番 号
代表者

(百万円未満切捨て)

1.平成24年3月期の連結業績(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
(1)連結経営成績
売上高

営業利益

百万円

24年3月期
23年3月期
(注) 包括利益



9,618
△1.5
9,762
△6.9
24年3月期

経常利益

百万円



338
9.1
310 △16.9
370百万円( 166.5%)

潜在株式調整後
1株当たり
当期純利益

1株当たり
当期純利益

(%表示は対前期増減率)
当期純利益

百万円



百万円

440
14.6
384
△8.8
23年3月期

自己資本
当期純利益率



246
17.4
210 △11.4
139百万円( △62.7%)

総資産
経常利益率

売上高
営業利益率

円 銭

24年3月期
23年3月期
(参考) 持分法投資損益

円 銭







30.55
26.03
24年3月期



―百万円

4.4
3.8
23年3月期

5.9
5.2
―百万円

3.5
3.2

(2)連結財政状態
総資産

純資産

自己資本比率

百万円

24年3月期
23年3月期
(参考) 自己資本

百万円

7,545
7,400

5,812
5,506
23年3月期

1 株当たり純資産

24年3月期

5,812百万円



円 銭

77.0
74.4
5,506百万円

720.11
682.18

(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による
キャッシュ・フロー

投資活動による
キャッシュ・フロー

財務活動による
キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物
期末残高

百万円

百万円

百万円

百万円

251
129

129
△964

△77
△64

1,571
1,267

24年3月期
23年3月期

2.配当の状況
年間配当金
期末

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末
円 銭
円 銭
円 銭

23年3月期
24年3月期
25年3月期(予想)





0.00
0.00
0.00

合計

配当金総額
(合計)

配当性向
(連結)

純資産
配当率
(連結)

円 銭

円 銭

百万円





8.00
8.00
8.00





8.00
8.00
8.00

64
64

30.7
26.2
23.9

1.2
1.1

3.平成25年3月期の連結業績予想(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高

営業利益

百万円

第2四半期(累計)
通 期



4,740
9,800

0.1
1.9

百万円

(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
経常利益
当期純利益
当期純利益


125 △10.9
355
4.9

百万円



175 △7.8
450
2.2

百万円



円 銭

120 △15.4
270
9.5

14.87
33.45

※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規

―社 (

) 、 除外

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更

: 無

―社 (

)

: 無

② ①以外の会計方針の変更

: 無

③ 会計上の見積りの変更

: 無

④ 修正再表示

: 無

(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む)

24年3月期

9,000,000株

23年3月期

9,000,000株

② 期末自己株式数

24年3月期

928,631株

23年3月期

928,401株

③ 期中平均株式数

24年3月期

8,071,564株

23年3月期

8,072,470株

(注)1株当たり当期純利益(連結)の算定の基礎となる株式数については、26ページ「1株当たり情報」をご覧くだ
さい。

(参考) 個別業績の概要
1.平成24年3月期の個別業績(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
(1)個別経営成績
売上高

営業利益

(%表示は対前期増減率)

経常利益

当期純利益

百万円



百万円



百万円



百万円



7,927
7,795

24年3月期
23年3月期

1.7
△5.6

276
300

△8.0
△9.5

339
337

0.5
△8.7

189
203

△7.1
△6.2

1株当たり当期純利益

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

円 銭

円 銭

23.43
25.21




24年3月期
23年3月期

(2)個別財政状態
総資産

純資産

自己資本比率

百万円

24年3月期
23年3月期
(参考) 自己資本

百万円

6,636
6,491

5,234
4,985
23年3月期

24年3月期

 5,234百万円

1株当たり純資産


円 銭

78.9
76.8
4,985百万円

648.48
617.68

2.平成25年3月期の個別業績予想(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上高

経常利益

当期純利益

1株当たり当期純利益

百万円

第2四半期(累計)
通 期



百万円



百万円



円 銭

3,900
8,150

0.7
2.8

120
340

△19.1
0.2

75
190

△31.3
0.5

9.29
23.54

※ 監査手続の実施状況に関する表示
・この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商品
取引法に基づく財務諸表の監査手続は終了していません。

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・上記の予想数値は、本資料の発表日現在において、当社が入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に
不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想数値と異なる可能性がありま
す。
なお、上記の予想に関する事項は、3ページ「1.経営成績(1)経営成績に関する分析」の次期の見通しをご参照下
さい。

㈱白青舎(9736) 平成24年3月期 決算短信

○添付資料の目次
1.経営成績 …………2
(1)経営成績に関する分析 …………2
(2)財政状態に関する分析 …………4
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………5
(4)事業等のリスク …………5
2.企業集団の状況 …………7
3.経営方針 …………7
4.連結財務諸表 …………8
(1)連結貸借対照表 …………8
(2)連結損益及び包括利益計算書 …………10
(3)連結株主資本等変動計算書 …………12
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………13
(5)継続企業の前提に関する注記 …………15
(6)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 …………15
(7)連結財務諸表に関する注記事項 …………18
(連結貸借対照表関係) …………18
(連結損益及び包括利益計算書関係) …………18
(連結株主資本等変動計算書関係) …………19
(連結キャッシュ・フロー計算書関係) …………21
(セグメント情報) …………21
(1株当たり情報) …………26
(重要な後発事象) …………26
5.個別財務諸表 …………27
(1)貸借対照表 …………27
(2)損益計算書 …………30
(3)株主資本等変動計算書 …………32
(4)継続企業の前提に関する注記 …………34
(5)重要な会計方針 …………34
(6)個別財務諸表に関する注記事項 …………36
(1株当たり情報) …………36
(重要な後発事象) …………36

-1-

㈱白青舎(9736) 平成24年3月期 決算短信

1.経営成績
(1)経営成績に関する分析
①当連結会計年度の経営成績
(単位:百万円)
前連結会計年度
売上高

当連結会計年度











9,762

9,618

△143

△1.5%

営業利益

310

338

28

9.1%

経常利益

384

440

56

14.6%

当期純利益

210

246

36

17.4%

当連結会計年度におけるわが国経済は、昨年3月に発生した東日本大震災や福島第1原発事故による
景気の停滞からの復興が進み、国内景気は穏やかな回復の兆しが見られましたものの、歴史的な円高や
欧州金融危機などの影響もあり、依然として不透明な状況で推移いたしました。
ビルメンテナンス・警備業界におきましては、震災・原発事故の影響による社会不安を背景として、
人や施設における安心・安全・快適な環境維持を求める意識が高まりました。しかし、景気動向や企業
業績並びに個人の消費・所得環境が不透明な経済情勢下においてコスト削減要請はさらに強まり、また
業務獲得における同業者間の競争は、入札制度の拡大などによりますます激化しております。
このような経営環境の下、当社グループは、変化する事業環境に即応した事業運営と柔軟な経営への
転換に一層スピードを上げ、「生き残れる企業」かつ「成長する企業」を目指しました。また、不変の
課題である顧客満足(品質・価格・サービス)の向上とローコスト経営への更なる取組みとともに、成
長戦略の具体化に向かって経営基盤の拡充に努めました。
まず、新規業務獲得のためにグループ開発目標額を明確に意識するとともに、営業開発案件の情報と
担当窓口の一元化を図り、相互補完機能の拡充を図りました。また、既存のお取引先における業務品質
の維持と向上を目指すとともに顧客満足を検証し改善活動を実施いたしました。さらに、グループ後方
業務の合理化と一体的業務運営の円滑化、を目指し本社及びグループ営業後方部門の所管業務の見直し
と再編成を実施いたしました。
これらの結果、当連結会計年度における売上高は、一部入札失注案件があったことなどから96億1
千8百万円(前連結会計年度比1.5%減)となり、営業利益は3億3千8百万円(同9.1%増)、
経常利益は4億4千万円(同14.6%増)、当期純利益は2億4千6百万円(同17.4%増)とな
りました。
(ビルメンテナンス事業)
当事業では、受注ビルの清掃管理(日常清掃、床面・窓ガラス等の定期清掃、外壁・照明器具等の特
別清掃)、衛生管理(空気環境測定、飲料水水質検査、各種貯水槽のメンテナンス、害虫・ねずみ・昆
虫の防除、廃棄物処理)、設備管理(各種設備の運転管理・制御、受変電設備・消防設備・ボイラー・
冷凍機・空調機・エレベータ等の保守整備及び法定点検)、建設業工事(ビルの設備に関する工事全
般)及びその他の業務(指定管理者業務、ホテルの客室等整備、クリーンルーム清掃、厨房・調理場の
サニテーション)等、多様化するお客様のニーズにお応えできるよう幅広く請負業務を行っておりま
す。
当事業においては、営業開発部門の強化を図ったことなどにより、ビジネスホテル、大学など大型物
件を含む新規物件を受注することができました。さらに、既存のお取引先において提案営業が奏功し、
大型の設備改修工事を受注することができました。しかし、入札制度の拡大等により既存物件の失注も
発生したことから、売上高は69億1千3百万円(前連結会計年度比1.9%減)、セグメント利益
(経常利益)は7億5千9百万円(同9.4%増)となりました。

-2-

㈱白青舎(9736) 平成24年3月期 決算短信

(警備事業)
当事業では、多数の人が利用するデパート・オフィスビル・駐車場などにおける常駐警備や、設置し
ている監視カメラ・警備機器による機械警備のほか、保安警備・工務警備の請負などを主たる事業とし
ております。
当事業においては、東京地区の複数の大型商業施設において常駐警備業務の拡大が図れたこと及び関
西地区において大学・駐車場ビル等の新規受注がありましたが、ビルメンテナンス業務と同様に既存物
件の失注が発生したことなどから、売上高は24億8千4百万円(前連結会計年度比0.2%減)、セ
グメント利益(経常利益)は1億7千8百万円(同14.4%減)となりました。
(その他)
上記2事業のほか、人材派遣事業・賃貸ビル事業・コールセンター事業・倉庫事業などを行っており
ます。人材派遣事業及びコールセンター事業において業務の増加がありましたものの、運送事業におい
て解約が発生したことなどから、売上高は2億2千万円(前連結会計年度比2.9%減)となりました
が、本社ビルにおける空室率の改善が寄与したことから、セグメント利益(経常利益)は7千9百万円
(同46.4%増)となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
<売上高>

(単位:百万円)
前連結会計年度

当連結会計年度

ビルメンテナンス事業

7,045

6,913

△131

△1.9%

警備事業

2,490

2,484

△5

△0.2%

その他

227

220

△6

△2.9%

調整額









9,762

9,618

△143

△1.5%

合計





<セグメント利益(経常利益)>  







(単位:百万円)

前連結会計年度

当連結会計年度

ビルメンテナンス事業

694

759

65

9.4%

警備事業

208

178

△30

△14.4%

その他

54

79

25

46.4%

調整額

△ 573

△577

△4

△0.7%

384

440

56

14.6%

合計











②次期の見通し
今後の見通しにつきましては、震災復興需要による景気の押し上げが期待される一方、欧州の金融危
機再燃など不安材料も解決されておらず、わが国経済への影響は不透明であります。また、雇用情勢の
悪化や将来の消費税増税や年金受給に対する不安が個人消費に影響するとの懸念もあり、経営環境は厳
しさが続くものと思われます。
このような厳しい経営環境のもとで、当社グループは「成長戦略の遂行」、「ローコスト経営の推
進」、「顧客満足の向上」及び「クレームゼロの達成」を基本方針として取り組み、引き続き新規業務
の受注と既存物件における利益率の向上に注力するところであります。
なお、平成25年3月期上期に受注を予定している名古屋市及び静岡市における新規業務において、一
部費用の先行を見込んでおります。

-3-

㈱白青舎(9736) 平成24年3月期 決算短信

平成25年3月期の通期見通しは、次のとおりであります。
(連結)

(単位:百万円)
当連結会計年度

連結売上高



次期予想









9,618

9,800

181

1.9%

連結営業利益

338

355

16

4.9%

連結経常利益

440

450

9

2.2%

連結当期純利益

246

270

23

9.5%

(個別)

(単位:百万円)
当事業年度

売上高



次期予想









7,927

8,150

222

2.8%

経常利益

339

340

0

0.2%

当期純利益

189

190

0

0.5%

※上記の予想数値は、本資料の発表日現在において、当社が入手可能な情報に基づき判断した見通しで
あり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記予想数値と
異なる可能性があります。
(2)財政状態に関する分析
①財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)

(単位:百万円)
前連結会計年度



当連結会計年度



総資産

7,400

7,545

145

負債合計

1,893

1,733

△160

純資産

5,506

5,812

305

自己資本比率
1株当たり純資産

74.4%

77.0%

2.6%

682円18銭

720円11銭

37円93銭

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べ1億4千5百万円増加して、75億4
千5百万円となりました。これは主として、現金及び預金が6億2千4百万円増加した一方で、長期預
金が4億円、繰延税金資産が1億8百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べ1億6千万円減少して、17億3千3百万円となりました。これは
主として、退職給付引当金が1億3千8百万円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比べ3億5百万円増加して58億1千2百万円となりました。これは
主として、当期純利益の計上に加え、その他有価証券評価差額金が1億2千4百万円増加したことによ
るものであります。
その結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.6%増加し77.0%となりました。
②キャッシュ・フローの分析
(単位:百万円)
前連結会計年度

当連結会計年度





営業活動によるキャッシュ・フロー

129

251

121

投資活動によるキャッシュ・フロー

△964

129

1,094

財務活動によるキャッシュ・フロー

△64

△77

△12

現金及び現金同等物の増加額

△899

303

1,203

現金及び現金同等物の期末残高

1,267

1,571

303

-4-

㈱白青舎(9736) 平成24年3月期 決算短信

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
3億3百万円増加し、15億7千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動により、資金は2億5千1百万円増加いたしました。主な内訳は、
税金等調整前当期純利益4億5百万円、減価償却費5千8百万円による増加と、退職給付引当金1億3
千8百万円、法人税等の支払額1億7百万円による減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動により、資金は1億2千9百万円増加いたしました。主な内訳は、
投資有価証券の償還による収入1億円、定期預金の預入・払戻の差額(純額)7千8百万円による増加
と、投資有価証券の取得による支出3千7百万円による減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動により、資金は7千7百万円減少いたしました。主な内訳は、配当
金の支払額6千4百万円による減少であります。
(キャッシュ・フロー関連の指標)
当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下のとおりであります。
平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期
自己資本比率(%)
時価ベースの自己資本比率
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
レシオ(倍)

72.1

73.7

73.9

74.4

77.0

34.6

27.6

29.8

24.2

28.0

0.50

0.26

0.20

1.72

0.52

403.3

186.2

221.5

36.3

59.2

自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、期末株価終値×発行済株式総数(自己株式控除後)により算出しております。
3.キャッシュ・フローは、連結営業キャッシュ・フローの営業活動によるキャッシュ・フローを利用しており
ます。
4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象として
おります。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要政策と認識し、収益に応じた配当を行
うと共に、長期的に安定した配当を維持することを基本方針としています。
内部留保につきましては、グループ企業体質強化のために活用し、事業の拡大強化に努めてまいる所
存であります。
上記の方針に基づき、当期の年間配当金は1株当たり8円とする案を定時株主総会に付議いたしま
す。また、次期の配当につきましては、当期と同様に、期末に1株当たり8円を予定しております。
(4)事業等のリスク
事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事
項には、以下のものがあります。
当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避とその対応に即応でき
る体制を構築するよう努めております。

-5-

㈱白青舎(9736) 平成24年3月期 決算短信

なお、記載事項のうち将来に関する事項につきましては、当連結会計年度末現在において当社グルー
プが判断したものであります。
①特定の取引先への高い依存度について
当社の当連結会計年度における株式会社大丸松坂屋百貨店に対する売上実績は15億円で全売上高の
16.6%を占めております。
当社は、昭和29年に株式会社大丸(現株式会社大丸松坂屋百貨店)が東京駅ビルに出店する際に、店
内の清掃業務のアウトソーシング受注を目的として設立されました。この設立の経緯もあり、現在当社
は、株式会社大丸松坂屋百貨店の関連会社(議決権比率25.5%)となっております。
同社との取引関係において、一挙に解約という事態は容易に想定しがたいものと認識しております
が、既契約業務における競争入札の全面的実施に伴い、入札失注等により当該顧客との契約が解消され
た場合には、当社の業績及び財務状況に大きな影響を及ぼすリスクがあります。
②特有の法的規制について
イ.当社グループのうち、当社及び連結子会社の中央管財株式会社につきましては、「警備業法」
(昭和47年法律第117号)及び関係法令の規制を受けております。
この法律は警備業について必要な規制を定め、警備業務の適正な実施を図ることを目的としてお
り、警備業務を営むためには本社所在地を管轄する公安委員会から同法に基づく「認定」を受ける
必要があり、両社ともに東京都公安委員会から認定を受けて7都道府県において警備業を営んでお
ります。
同法及び関係法令に違反した場合は、その都道府県における警備業の一時営業停止もしくは認定
取消を含む行政処分がなされることがあります。
ロ.当社は、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法
律」(昭和60年法律第88号)(以下「労働者派遣法」という。)の許可を受けております。
この法律の目的は、職業安定法と相まって労働力の需給の適正な調整を図るため労働者派遣事業
の適正な運営の確保に関する措置を講ずるとともに、派遣労働者の就業に関する条件の整備等を図
り、もって派遣労働者の雇用の安定その他福祉の増進に資することとされております。
この法律及び関係法令に違反した場合は、許可の取消を含む行政処分がなされることがありま
す。
ハ.当社グループでは、前記の法令違反を犯さないよう管理体制の強化と従業者教育を強化し、コン
プライアンスに努めております。
③個人情報保護について
当社グループでは、ビルメンテナンス業務、警備業務等を通じて個人情報及びその他の情報を知り得
る場合があります。これらの取扱いにつきましては、関連法令及び各社における社内規程を遵守し、適
正な管理を行うよう努めておりますが、万一個人情報等に関する漏洩等が発生した場合、当社グループ
の業績に影響を及ぼす可能性があります。
④減損会計の導入
当社グループでは、賃貸ビル、倉庫等の事業用資産を保有しており、これらの資産について、今後の
地価の動向及び対象不動産の活用状況によっては、資産の一部が減損の対象となることもあり、当社グ
ループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑤大規模災害について
当社グループは、地震等の大規模災害で当社施設及び契約先建物が相当程度の被害を受けた場合、従
業員、建物及び請負契約の減額・解約等で当社グループ業績に影響を及ぼす可能性があります。

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㈱白青舎(9736) 平成24年3月期 決算短信

2.企業集団の状況
当社グループは、当社、連結子会社2社(中央管財株式会社及びハクセイサービス株式会社)の計3社
で構成され、ビルメンテナンス事業、警備事業を主な内容とし、各事業活動を展開しております。
なお、株式会社大丸松坂屋百貨店及び同社の親会社でありますJ.フロントリテイリング株式会社が当
社のその他の関係会社であります。
当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
なお、セグメントと同一の区分であります。
ビルメンテナンス事業 ・・・当社は、主として百貨店、病院及び一般オフィスビルにおいて、清掃請
負、不動産の管理保全を行っており、中央管財株式会社は主として東京都
及び関東近県における官公庁において、また、ハクセイサービス株式会社
は主として東京都、大阪府及び東海地方の百貨店、一般オフィスビルにお
いて、同事業を行っております。



業 ・・・当社は警備事業を兼業しております。




他 ・・・当社は、人材派遣事業、賃貸ビル事業、コールセンター事業を行うととも
に、東京都において倉庫事業を行っております。

事業の系統図は次のとおりであります。

(注)上記の事業の系統図の※1はその他の関係会社、※2は連結子会社であります。

3.経営方針
平成23年3月期決算短信(平成23年4月26日開示)の内容から重要な変更がないため、開示を省略して
おります。なお、当該決算短信は、次のURLからご覧いただくことができます。
(当社ホームページ)
http://www.hakuseisha.co.jp
(大阪証券取引所ホームページ(上場会社情報検索ページ))
http://www.ose.or.jp/listed_company_info

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㈱白青舎(9736) 平成24年3月期 決算短信

4.【連結財務諸表】
  (1)【連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成23年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
有価証券
商品及び製品
原材料及び貯蔵品
繰延税金資産
その他
貸倒引当金

当連結会計年度
(平成24年3月31日)

2,086,857
866,261
198,520
15,760
27,481
63,492
224,864
△2,916
3,480,322

流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
減価償却累計額

2,711,310
943,555
200,000
17,237
21,620
59,122
118,446
△1,733
4,069,559

※1

984,804
△550,451
434,352

※1

987,451
△570,945
416,506

※1

264,388
△239,210
25,178

※1

266,148
△241,846
24,302

建物及び構築物(純額)
機械装置及び運搬具
減価償却累計額
機械装置及び運搬具(純額)
工具、器具及び備品
減価償却累計額

198,893
△174,761
24,132

工具、器具及び備品(

Origin: 平成24年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

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